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2018/12/06
当デイサービスは地域密着型通所介護の為、運営の透明性を確保して利用者様の向上
や行政・関係機関との連携を高めるために年2回運営推進会議を行っています。
実施日:平成30年11月6日(火)14:00~15:00
場所:きらきらデイサービス内
テーマ:施設について(利用状況や活動報告やご意見ご要望)
参加者:飯能市地域包括支援センターさかえ町様
飯能市社会福祉協議会様
民生委員様
自治会長様
きらきらデイサービス管理者
〃 生活相談員
以上 6名
議事内容
1、 施設の概要や活動状況
2、 ヒヤリハット等事例報告
3、 アンケート結果
4、 利用者の状況報告
5、 利用者データ説明
以下会議の抜粋で報告いたします。
1. 施設の概要
(1)施設の概要や活動状況
沿革・・当デイサービスは、株式会社アドバンスライフが平成26年9月1日に「きらきらデイサービス」として介護保険指定通所介護・指定介護予防通所介護事業所を開設し、当初は10名定員で現在は12名定員のご利用となっています。
介護保険法制度の改正に伴い、平成28年3月より介護予防・日常生活支援総合事業第1号通所事業のみなし指定を受け、平成28年4月1日より地域密着型通所介護事業所と変更となり、平成30年4月より総合事業が通所型独自サービス(独自)に変更されています。(指定番号1172600940)
職員の人数 16名(常勤3名、非常勤13名)
ボランティアの活動状況
バイオリン等の演奏、フラダンス、軽音楽サークル演奏、子供交流会、
ヘアカット ネイルケアのボランティア
話し相手・見守りのボランティア
地域交流
飯能まつり見学、地域の店舗利用、就労継続支援事業所B型さんとは継続交流。。
雛飾り展で利用者の作品展示
家族交流会・・デイでの様子報告や家族間交流を行っています。
※参加者が少ない状況が続いており、今年よりご家族への講習なども導入しました。
広報活動:利用希望者や関係機関やご家族へ活動内容の紹介の為、デイ広報誌やホームページ、フェイスブックなどで活動の様子をご紹介しています。
利用者データ(平成30年11月3日現在)
現在籍者32名
※男性利用者は少なく、女性の利用者が8割以上を占め多い状況です。
飯能市26名、他市6名
(2)運営の方針
「お客様の自分らしさを尊重し、明るく健康な笑顔のある暮らしを応援します。」
お客様の声を大切にし、お客様の時間を大切にし、やりたい事の実現を通じて、
自分らしい日常生活を送っていただけるよう相談・支援をしていきたいと思っております。12名という定員で、馴染みやすい環境とこまやかなサービスを心がけております。
(3)一日の流れ
半日と1日のご利用の方がいられます。(通常時間は9:30~16:30、早朝8:30~延長18:30までのご利用も可能です。)
[通常時間の方の1日の流れ]
★8:30~順次ご自宅にお迎えに伺います。(希望時軽食提供)
★9:30~利用開始。
体調確認。
★10:00~呼吸法・ストレッチ体操・上下肢訓練・手指訓練レクリエーション
、入浴他
★12:10~口腔体操、食事は食べやすい食事形態に工夫し召し上がれるように対応。口腔ケア
★13:30頃~午後の体操や個別機能訓練やレク、入浴他
★15:15~16:00の間で,おやつ
★16:30~順次ご自宅にお送りします。
(4) 保健衛生について
・インフルエンザや肺炎球菌の予防注射の促し
・来所後体調不良がありましたら、バイタル測定・静養室対応・ご家族関係機関へご
連絡します。来所時や外出後手洗いうがいを促しています。ほか
(5)職員研修について
施設内研修 適宜
施設外研修
(6)危機管理について
・避難訓練(地震や火災を想定)は、年2回実施しています。
・ヒヤリハット・事故報告で危険回避の方策を検討します。
2.ヒヤリハット・事故対応報告
半期の事故やヒヤリハット事例を報告しました。
3.きらきらデイサービス利用者アンケート結果
回収22名(平成30年11月3日現在)
デイより:
・全体的にはご満足でいられるようです。
・年齢層やデイでの過ごし方の多様性もあるので、小規模の特性を生かして、その方々に合わせて、快適に楽しくお過ごしいただけるよう配慮をしてまいります。
4.利用者様の状況は別紙で報告しました。
5.利用者様データは別紙で報告しました。
◎前回のアドバイスを受けて取り組んだこと
① 今年は猛暑の為、利用者の熱中症について啓発を日常の活動で常に行い、こまめに飲水を心掛けました。体調確認をして、不調の際連絡ノートに記載連絡や家族や関係機関連絡うを速やかにおこなっています。
②感染防止の為来所時うがい手洗いをお声掛けしています。施設内の消毒は規定に沿って行っています。
③事故発生時速やかな対処や関係機関連絡を行い誠意をもって対応をおこなっています。事故報告書で利用者の事故等に至る原因や・反省点・対処法を職員が共有できるように研修や声掛けをこまめに行う。職員同士の助け合いで事故防止を図るなどに取り組んでいます。
④施設虐待が起こらないように職員への研修を行っています。
◎総括
運営推進会議で半年のデイの状況をまとめることでデイの実情を客観視する機会となっています。関係機関の方々においでいただくことで地域密着型小規模デイサービスの実情をご理解いただくことも出来たと思います。